もう一昨年の話になってしまうのかぁ…

書きながら切なくなってしまったけど、コロナが生活を支配し始めて1年くらいになりますね(´;ω;｀)

一昨年長野にある、「障がい者生活自立サポートNPO法人CoCo」のミュージカル部でワークショップさせてもらっていたのですが、コロナで部員が集まることも、私が渡県することもできなくなり、ワークショップはずっとお休みだったのです。

が！

私をCoCoと引き合わせてくれた中学校の先輩「井口萌（いぐち　はじめ）」氏が、障害のある子どもたちが演劇やダンスなどの表現を楽しめる放課後等デイサービス「プレイハウスつみき」を設立！

5月の開所に向けてスタッフ研修を担当させていただきました！！

演劇はどんな人にも響くし、演劇の持つソーシャルスキルワークや、心の垣根を壊すシアターゲームは生活に取り入れていくべきだ！という思いがお互いにあり、コロナ禍でもZOOMで打ち合わせをしたり、萌氏自身と演劇のワークショップをしたり…

そして、ずっと「スタッフに向けたワークショップがしたい！」と話していたところ、今回の機会をいただきました！！

なぜ「スタッフに向けたワークショップ」なのか？というと、私みたいないわゆる「講師」が子供たちと接する時間なんてほんとにごくわずかで、子どもたちにとっては「特別な時間」でしかないのです。

それはそれで、もちろん大事です。「特別な時間」だから、いつもはやらないことにチャレンジできる…そういう場を作るのはもちろん大事だし、ワークショップの意義はそこにあると、私自身も考えています。

しかし、子どもたちと多くの時間を共にするスタッフさん達全員が「特別な時間」を子供たちと共有し、よりたくさんの「特別な時間」を持つことが出来たら……こんな素敵なことはないと思いませんか？？

1回目は3月16日に、とにかくいっぱい遊びました(笑)

CoCoミュージカル部の部員さんも参加してくれて、久しぶりの笑顔にほっこり…

ZOOM越し、マスクありでも、笑っているのが伝わってくるのがすっごいうれしくて、次回のプログラムにも力が入ります！！

次回は3月23日！

1回目はシアターゲームでしたが、2回目は「芝居を使って」遊んでいきます！！

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Misaki

劇団員3号！ おっきい体とちっさい心を、どうしたら使いこなせるか？と日々試行錯誤を繰り返す役者。 が、まだまだ、打率は高くない…。もっと自由になるため、奮闘中！

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