【役者は、いつ、どんな時に稽古するのか?】
これはとっても難しい問題で、多くの役者は
「本番前の作品を作る」ことが稽古
だと思っている節がありますが、MOMENTS は「毎日のトレーニングが必要」だと考えます。
自分磨きや、新しいテクニック、新しい思考、そのテクニックや思考を自分に定着させる…
これは「作品のための稽古」では出来ません。
なぜなら、「作品のための稽古」は
それらを持ち寄って、仲間たちと、その台本を使って何ができるか?
を調整する場だから。
ということで、MOMENTSは定期的に「劇団員だけで稽古」やります!
この日は、体動かしたり(ヨガをたっぷり2時間近く…三石は筋肉痛でバイトに支障が出るくらい)、コントしたり(シリアスになりがちな、三石の演技の質を変えたくて)、ブログの書き方みんなでシェアしたり(劇団員が集まる時でないと、出来ないからね)と、休憩も取らずに6時間ほど稽古しました。
※大さんの首を伸ばす健太…大さん最近忙しくておつかれのご様子。労わり労わり…
コントって難しい!
ネタだけあって、あとは「やりとり」しかないから、シンプルに、役者と役者が向き合って「会話」しないと成り立たない!
その場で起きた変化に、その時に対応しなくてはならない!
シンプルが一番難しい…と思い知らされる3時間…健太と2人でA4の表一枚だけなのにじぇんじぇんしゅしゅまにゃい(~_~;)
まだまだ、精進が必要ですσ(^_^;)
さてさて、休憩を取らなかったのは、稽古後8%最後の夜に「ご飯を食べに行く」ためだったりもする(笑)
劇団員4人だから、予約を入れる必要もなく、テーブル1つ空いてればすんなり入れちゃう…これが小劇団の良いところ!
韓国料理を食べに…
ふわっふわの卵チムをみんなでゆらゆらさせてほうばり、ケジャンを啜る…
至福の時間でした!
Misaki
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