THEATRE MOMENTS 最新情報

今野健太 客演情報

『国際演劇年鑑2024』特集企画
紛争地域から生まれた演劇15
【リーディング公演】
『イサク殺し』
作=モティ・レルネル(イスラエル)
翻訳・ドラマトゥルク=村井華代
演出=小林七緒(流山児★事務所)
音楽=諏訪創
プロデューサー=林英樹
◆出演◆
藤井びん(ワンダープロ)
井上加奈子(アル☆カンパニー)
上田和弘(流山児★事務所)
辻京太(アンフィニー)
木村友美(MeiMei)
西條義将(モダンスイマーズ)
荒木理恵(流山児★事務所)
山下直哉(流山児★事務所)
神原弘之(劇団1980)
勝俣美秋
今野健太(THEATRE MOMENTS)
■日時
10月13日(金)19時
10月14日(土)14時
10月15日(日)14時
■チケット料金 一般 2,000円 学生 1,000円
■会場
シアター風姿花伝 (JR山手線「目白駅」より徒歩18分/バス6分 都営大江戸線「落合南長崎駅」より徒歩約12分
西武池袋線「椎名町駅」より徒歩8分 西武新宿線「下落合駅」より徒歩約10分
http://www.fuusikaden.com/access.html
【作品について】
1998年のある夕べ、イスラエル国営のPTSDリハビリセンターで、入所者による劇が上演されている。題材はラビン首相殺害事件。
1995年11月4日、当時のイスラエル首相イツハク・ラビンは平和集会に集まった市民の目の前で銃撃され、死亡した。犯人は和平に反対する極右ユダヤ人青年。オスロ合意が成立し、パレスチナとの間に待望の平和が実現すると思われた矢先、希望はなぜ打ち砕かれてしまったのか?
入所者チームの作・演出をつとめ、ラビン首相を演じるのは、1948年の第一次中東戦争以来50年間センターに入所している退役軍人ビンデル。戦争に人生を破壊された入所者らが描く、《戦争に憑かれた国家》イスラエルの病理とは…
宗教的原理主義、極右政治、レイシズム、暴力への欲望ー1995年の首相暗殺事件直後に執筆された本作は、2023年の現実の予言でもあった。イスラエルの政治劇を代表する劇作家モティ・レルネルが描く、国家の深層を抉る問題劇。その政治的道徳的挑発性ゆえにドイツ・アメリカでは大反響を得たが、いまだ本国では劇場公演されていない。
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